川崎・沖縄オリオン祭2024 〜沖縄カルチャーが川崎競馬場に集結!〜
日程
2024年9月14日(土)〜16日(月祝)
開催時間
14日: 10時〜16時,17時15分〜20時30分
15日:10時〜16時
16日:10時〜16時
会場
川崎競馬場 内馬場広場
料金
入場無料
主催:川崎・沖縄オリオン祭実行委員会(株式会社よみうりランド/一般財団法人川崎沖縄県人会/株式会社スティールストリート)
後援:川崎市/公益財団法人川崎市産業振興財団/神奈川県川崎競馬組合/那覇市/名護市
協賛:東京冷機工業株式会社/オリオンビール株式会社
協力:横浜・鶴見沖縄県人会/横浜・鶴見沖縄県人会青年部/沖縄企画ユンタクヤ/一般社団法人やんばるナゴラブ
イベントに関する注意事項
- 雨天決行、荒天中止 ※雨天の場合はステージイベントが中止となる場合がございます。
- 14日(土)の16時50分~17時15分の間は、施設整備のため一度競馬場からご退場いただきます。
- 14日(土)の競馬場駐車場は17時で閉鎖となります。以降は入出庫共にできかねますので、十分ご注意ください。17時以降は隣接の「マーケットスクエア川崎イースト」駐車場をご利用ください。
- 自転車、バイクは第一入場門横の駐輪場をご利用ください。
- テント・サンシェード・パラソル・タープなどの持ち込みやペットを連れてのご入場は禁止となります。詳しい場内の持ち込み禁止等については「川崎競馬場からのお願い・ご注意」をご確認ください。
会場MAP
ステージ
伝統芸能の沖縄舞踊や沖縄エイサー、沖縄にゆかりあるアーティストの音楽ライブなど!
また今年の川崎・沖縄オリオン祭2024では旗頭を掲げるため、本場那覇から旗持(はたむっちゃー)有志が集結!!代表旗レプリカに加え、絵巻に描かれた数百年前の旗頭を復元させ、本場でも見ることができない旗頭を川崎で初披露!
旗頭とは
毎年10月に沖縄県那覇市で開催される那覇市最大のお祭り「那覇大綱挽(なはおおつなひき)」の最大の特徴でもある旗頭。那覇人(なーふぁんちゅ)の心意気を見せるのが那覇大綱挽であり、旗頭です。
今年の川崎・沖縄オリオン祭2024では旗頭を掲げるため、本場那覇から旗持(はたむっちゃー)有志が集結!!
代表旗レプリカに加え、絵巻に描かれた数百年前の旗頭を復元させ、本場でも見ることができない旗頭を川崎で初披露します。一旗50kg以上ある旗頭。ムムヌチハンター(股引半套)を身にまとった那覇の旗持たちが勇壮で華麗に美ら旗(ちゅらばた)を舞ら(もーら)する圧巻のパフォーマンスをお楽しみください!
フード&ドリンク
沖縄ソーキそばやタコライス、オリオンビールやシークヮーサービール、沖縄食材を使ったさまざまなフード&ドリンク&スイーツなどをお楽しみいただけます!
また今年は名護×北谷連携でアグー/チャーグー/あぐー豚の食べ比べもご用意!
沖縄物産店&ワークショップ雑貨販売
大人気の沖縄物産店と沖縄をモチーフとしたさまざまなワークショップ、伝統柄を使った小物雑貨やアクセサリーの販売、太陽染めワークショップなど大人から子供までお楽しみいただけます!
川崎競馬場・沖縄100年の歩み展
かつての川崎競馬場の土地には紡績工場が建てられており、大正の時代に全国から多くの女性が働いていました。その中で最も多数を占めたのは沖縄出身の女性達で、やがて彼女らの親類縁者も呼び寄せられ川崎へ移り住むようになります。
川崎と沖縄が結ぶ100年の史跡や歩みを紹介するパネル展では 川崎競馬場のルーツ富士瓦斯紡績、川崎沖縄県人会、沖縄芸能、佐藤惣之助、濱田庄司などの沖縄への関わりなど過去~現在までの歴史を展示します。
監修:屋良 朝信
Green Carpet Theater :「てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡」
川崎競馬場の広大な芝生に寝転がりながら巨大ビジョンで映画鑑賞を楽しむイベント「Green Carpet Theater」を川崎・沖縄オリオン祭2024で開催!
9/14(土)17時15分開場/18時上映開始 予定
【内容】
岡村隆史主演。世界で初めてサンゴの産卵に成功した男と、彼を支える家族の愛と絆を描く感動のヒューマンストーリー。一人の俳優として初めて本格的な演技に挑む岡村が、沖縄の美しい海を取り戻す「サンゴ礁の再生」という夢を追う男・金城浩二を演じる。金城の最愛の妻には松雪泰子。愛と信頼で結ばれた夫婦の絆をチャーミングに描く。共演には、吉沢悠、國村隼、長澤まさみ、渡部篤郎、原田美枝子ら豪華キャストが顔を揃えた。2010年作品。
【ストーリー】
一度は沖縄を出たものの、美しい海が恋しくて戻ってきた金城浩二(岡村隆史)は、周囲の反対を押し切り幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚する。やがて飲食業も軌道に乗り、子供たちにも恵まれるが、滅びゆく海に心を痛めていた健司は突然、事業を捨てサンゴに全てを賭けると宣言する。環境と開発の板ばさみ、地元住民の反対、多額の借金、学界からのバッシング─数々の困難。しかし、彼を信じて疑わない由莉と家族の存在、そして「なんくるないさあ」と明るい笑顔で乗り越えていく健司の情熱がいま、海と人々の心を変えようとしていた…。
川崎・沖縄オリオン祭とは
現在の川崎競馬場の土地にはかつて富士瓦斯紡績(ふじがすぼうせき)という紡績工場が建てられており、大正の時代にこの富士瓦斯紡績に全国から多くの女性が従業員として働いていました。集団就労者の中でも最も多数を占めたのは沖縄出身の女性達で、やがて彼女らの親類縁者も呼び寄せられ川崎へ移り住むようになりました。
大正13年(1924年)に「川崎沖縄県人会」が創立し、令和6年(2024年)現在で100年目を迎える日本最古の県人会になります。
そんな川崎・沖縄のルーツでもある現川崎競馬場で、沖縄からの移住民、川崎で育んだ沖縄芸能をはじめ、川崎と沖縄の益々の友好発展を願い開催するのが「川崎・沖縄オリオン祭」です。